突然に放り込まれたのは 見た事もない森の中で
右も左もお化けみたいな 顔した木々に囲まれたの
ふと手のひら見たらなんて事でしょう!小さな小さな子供の手
ああ思い出したわここはまた 幼い自分のお伽噺の夢の中

意地悪な継母に泣いてるあの子が私だと
どうして誰が思うのかしら?
でもでも憧れていたのよ 王子様と恋に落ちる事を!
お洒落なドレスはまだ早すぎると怒られたけれど
王子様が迎えに来るのはお姫様よ!



パッと目が覚めたら なんて事はない自分の家で
服を着替えて髪を整え 早く出かけなきゃ遅れちゃう
小さい頃には出来なかった事です!お化粧マニキュアアクセサリー
お姫様のように綺麗になるの もう大人だもの円舞曲(ワルツ)のリズムに身を任せ

王子様との口づけで永遠を誓い幸せに
貴方がいればそれだけでいいの
手を引き私を連れてって お城じゃなくたってかまわない!
裾を掴んで小さくおじぎを女の子らしく
絵本のようなハッピーエンドへ連れてって!



毒の林檎も齧ってみたし
ガラスの靴を落としてもきた
貴方が上ってこれるよう 塔から髪も下げているのに
王子様ったら ちっとも私を見てくれない!
いいこと今に見てなさい「君こそ僕のお姫様」だと
貴方に言わせてみせるから!



王子様との口づけで永遠を誓い幸せに
貴方がいればそれだけでいいの
手を引き私を連れてって お城じゃなくたってかまわない!
裾を掴んで小さくおじぎを女の子らしく
絵本のようなハッピーエンドへ連れてって!

貴方が魔法でカエルへと姿を変えても気づくから
私は貴方のそばにいるから
だからお願いお姫様にして 狼に食べられちゃう前に!
小さい頃から夢に見てたの好きだったのよ
貴方が誰より世界一王子様よ!

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

絵本旅行

歌詞っぽい何か。その1
曲をつける能力がないので文章のみ。

閲覧数:32

投稿日:2012/10/21 21:13:31

文字数:741文字

カテゴリ:その他

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