いつか夢見た暖かい光は
いつか感じた暖かい光は
どうしてなのか許されないものでした
只一つ僕の中で色を持つ君の
笑顔を瞼の裏に浮かべて
許しを乞うことすら許されないなら、もう。




僕にとっての他人は
例えていうならば漫画の背景で
在ることが日常的で、ただし無くてもそれはそれでいいや
たまには白抜きがあったって
むしろ背景なんて皆無でも取り敢えずお話は進んでいくだろう?

僕にとっての他人は
例えていうならばアニメのガヤで
在ることがいつも通りで、だけど無くともまぁ気にはしないや
たまには独白があったって
むしろガヤなんて居なくとも取り敢えずお話は進んでいくだろう?


存在が濃ければ鬱陶しいけれど
上手く付き合うに越したことはない
だってそんなどうでもいい奴等が
常識道徳法律普通その他諸々
細いでも頑丈な鎖で僕を雁字搦めにして
身動きをとれなくさせるんだから

それでもやっぱり
なくてはならない唯一至高の存在、なんて言ったら大袈裟かい
それは只君だけで
鎖に繋がれた僕には手を伸ばすことすらできないけれど





生まれ変わったら何に為ろう
ありきたりで使い古された質問
生まれ変わったら何に為りたい?




想いを馳せて直ぐ浮かぶのは
たとえば君の腎臓の片方
生きている間ずっと君の役に立てて
たとえ僕が死んだって君の時間は続くだろう
でも君が死んでしまうときには
一緒に時を止めて眠ろう

想いを馳せて直ぐ浮かぶのは
たとえば君を産む母親
けして断たれない血の絆を繋いで目を開く
一時だけでも命を保つため君は僕を求めるだろう
何より他の誰より君一人に
愛を注ぐことが許される


君にずっと必要とされることなんて望まない
そんな贅沢な事はいいからせめて、
君に尽くす自由を下さい
君を幸せにできる立場を下さい
あとは自力でもがいて足掻いて這い上がってみせる
多分叶うことはないんだってわかってはいるんだ
それでも虚無に向かって願う

嗚呼この鎖を引き千切ることは容易いけれど
君に其れを求めるなんてことはしないから
鎖を纏わないのは世界への反抗だ
逸脱した存在は悪と為り得る





心の向くままに君を抱き締められたら
思い飽きて冷たくなった想像
心の向くままに君を抱き締める
それだけなら、簡単なのに




君は僕にとって絶望の象徴
拒絶される事への恐怖は
何にも例えられない絶対の喪失

君は僕にとって希望の象徴
温もりと色彩の根源は
何にも例えられない絶対の未来

相反する君はつまり
僕の全てと言ったって過言どころか
そんな言葉じゃ足りないくらい



もしも、
もしも。


掌への接吻が
尽くす事が
始終傍に居る事が
溶けるほど甘やかす事が
きつく抱き合う事が
愛を囁く事が
独占してしまう事が
許されるならば



貴女の為に生きる事が
許されるのならば。



いつか夢見た暖かい愛は
いつか感じた暖かい愛は
どうしてなのか許されないものでした
只一つ僕の中で色を持つ君の
笑顔を瞼の裏に浮かべて
許しを乞うことすら許されないなら、もう。




いっそ、壊れて<愛し合って>しまおうか。

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(ヤンデレ風味ですよ)

一晩で思うままに荒ぶりましたorz


恥ずかしくなったら人知れず消します・・・

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投稿日:2012/03/28 10:46:20

文字数:1,317文字

カテゴリ:歌詞

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