夜中、ふとした拍子に目が覚めることって、ありません?
もちろん、その後二度寝したり。三度寝したり。




携帯電話の時計が二時前を指している。こういう時ほど、下らないことを考えてしまう訳で。
草木も眠る、丑三つ時…はもうちょっと後か、とか。そういや、もうすぐニコ動の時報なるなあ、とか。
ボカロ聴きたいなぁ、とか。ネットしたいなぁ、とか。


考えることは寝起きでもネットだな。苦笑した私は布団を被った。……うん、二度寝は、素晴らしい。
温かい布団にくるまって私は二度寝を始めた。


また、目が覚めた。携帯電話の時計は、アラームを設定した時間のちょうど一時間前。
微妙な時間だけど、まぁ、ここで起きるほど、私は真面目な人間じゃない。
早起きは三文の得⇒(私の場合)早起きは幸せな時間の損。
あぁ、ネットやりたい。
私は三度寝を始めた。


また、目が覚めた。携帯電話のアラームのカウントダウンはあと四分。


さぁ、皆さんここで問題です。
あと四分寝ることが可能です。ここで選べる道は二つ。
1、四分間、寝る。
2、ちょっと早いけど、起きる。
皆さん、どちらを選びますか?
私はもちろん、健康的に生きる学生ですので……




寝る。




本当に下らない自問自答を繰り返した揚句私は寝ることを決意した。

四度寝を始めようと意気揚々と布団を被ったその瞬間、


時間がきたことを告げる、携帯電話のアラーム、通称「ハトボイス」が鳴り響いた。
のそのそと布団から出る。



…………その日は、あまり寝れなかったけど、朝から目はぱっちりだった。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

こういうことって、たまにありますよね。

友人の話を書いてみました。
特にオチはありません。

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投稿日:2012/12/15 10:30:29

文字数:675文字

カテゴリ:小説

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