41A)
僕は歩いてく、僕だけの道を 誰に言われたのでもなく
その道でたとえ誰か傷ついても それを僕が気づかなくても
他人の思いを 受け止め続けて 背負い続けてしまったら
いつか潰れてしまうのでは、と 不安になってしまうのです
1B)
これで良かったかなんて 何度も自問した(トイカケタ)けど
答えなんてでなくて 飛べぬ天(ソラ)を見上げてた
同情はいらないから ちょっと傍にいてくれる?
これで良かったんだって 信じ続けたいから
1S)
ねぇ風よ彼が分かるなら どうか伝えてほしいことがあるん
だ
夢見てた天飛べないけど 僕はとっても幸せな鳥なんだね
2A)
突然視界が 開けた気がして 僕は空を見上げた
もう空へと飛び立てないのが 哀しくてでも嬉しかった
僕は自由で 誰でも愛せる だけどだけどだからこそ
ずっと傍にいよう泣かずに済むよう 僕が要らなくなる日ま
で
2B)
君は言ってくれたね 「後ろ向いても良いよ」って
「少しずつでいいから」「自分のペースを守って」
他人が羨ましいと つい思ってしまうのは
背中が良く見えるから 可笑しくなんかないんだよ
2S)
ねぇ雲よ彼が分かるなら 上からそっと見守っていてほしい
彼が倖せであるように けれど決して気づかれはしないよう
に
3S)
この雲が君に届くなら どんな形に見えているんだろうね
僕は待つよ君の君の事を そして言うんだ
「ごめん ただいま ありがと」
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