1A
A)あやかしかしや あやかしや
A)あやかしかしや あなおそろしや


1B
【泪隠・M】
どうして泣いているの?悲しいの?
辛いの?痛いの?苦しいの?
だったらその泪ごと隠してあげるから さあおいで?
私が君を守ってあげませう

【斬姫・R】【生首情夫・L】
R)どうして逃げるの?行かないで
L)痛いのは一瞬だけだから怖がるなよ
R)この人の新しい体が必要なの 動かないで?
L)…ああ、この体もダメだったな、RL)残念


1C
A)あやかしかしや あやかしや
A)あやかしかしや あなおそろしや
A)ほら君の知らないところで あやかしが


2B
【宿狩・l】
一晩泊めてくださいませ
宿賃の換わりに私をあげませう
理性もモラルもぬぐい捨て さあ逝きませう
美味しかったですご馳走様

【惰睡・K】
眠いのかい?眠ったらいいよ
悲しいことも嫌なことも忘れて眠ろう
ほらほら瞼を閉じて力を抜いて さあおやすみ
運がよければまた来世にて


2C
A)あやかしかしや あやかしや
A)あやかしかしや あなおそろしや
A)また君の知らないところで あやかしが


3C
【童盗・m】
そこのお母さん 気をつけて
お腹の子ども 狙われているよ
子どもが欲しくて堪らない あやかしが


4C
A)あやかしかしや あやかしや
A)あやかしかしや あなおそろしや
A)ほらいつの間にか君のうしろに あやかしが



※歌詞の中のAはALLの意味です

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【ホラーテイスト】あやかしや【作曲者様募集中】

※作中の妖怪は一応オリジナルですので、予めご理解ください。
※以下、簡単な設定。

【泪隠・なみだかくし】(イメキャラ・ミク)
泪を流す人の前にふらりと現れては、優しい声と笑顔で己のテリトリーに引きずり込む妖。
でもこれは親切なんです。だって、嫌いな人の前から隠してあげただけですから。
可愛らしい容姿ときれいな声で人を惑わせ誘う、妖少女。


【斬姫・きりひめ】(イメキャラ・リン)
夫を目の前で殺され、悲哀と復讐にとり憑かれた末妖となった幼姫。
片手に大鎌、もう片手には夫の生首を抱え、夫に似合う体を求めてさ迷っている。
幼い姿とは裏腹に、物静かでほとんど無表情に近い。


【生首情夫・なまくびじょうふ】(イメキャラ・レン)
かつて豪族の嫡男として斬姫を妻に迎えるも、謀反によって首を切り落とされてしまう。
殺された時の憎悪と生への執着心が、彼を生首のまま妖と化せた。
常に瘴気を纏っているため、斬姫以外が触れようとすると肉片がたちまち腐る。


【宿狩・やどかり】(イメキャラ・ルカ)
洗練された美貌と、豊満な肉体をもった美しい妖。
一晩宿を貸す代わりに極上の一夜を与えてくれるが、生気を吸われて命を落としてしまう。
老若男女問わず節操がなく、それは同じ妖でも例外ではない。


【惰睡・だすい】(イメキャラ・カイト)
起きたいのに起きられない、それは惰睡の仕業。
睡魔の誘惑に負けてそのまま眠ってしまったら最期、未来永劫の眠りについてしまうことも。
常に微笑みを絶やさない、優しいお兄さんには十分ご注意を。


【童盗・わらべさらい】(イメキャラ・メイコ)
大きなお腹を抱えたお母さん、夜のお散歩はやめときな。
子どもが欲しくて欲しくて堪らない妖の女が、お腹の子をじっと見つめて狙ってるよ。
哀れ、彼女もかつては子を宿した普通の母であったのに。

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投稿日:2014/05/03 15:51:20

文字数:625文字

カテゴリ:歌詞

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