始まりの花つぼみ咲かせはじめ
新たな季節の訪れ感じさせる
春風の香りが街を染めてく
新たなスタート切る君に祈り捧げたいよ
君に幸あれ

坂道を自転車で　勢いをつけて　くだるように　季節変わってく
小さな手　繋いでた　あの頃はずっと一緒なんだと思ってたけど

君が街を出てくと　決めたときの泣き顔
茜色の空まで　なんだか寂しく見える

桜並木が　ピンクに染まる頃
二人で笑顔で　この地で再び会おう
ひらひらと桜の花びらが舞う
それまで一瞬も君の事忘れることはない
君が好きだよ

さよならと　手を振って　君を見送った新幹線２番線ホーム
振ってた手　握り締め　涙があふれてアスファルトの色が変わってく

どんな辛いことでも　君は乗り越えられる
どんな悲しいことも　君なりに笑い飛ばせ

僕は僕なりいろいろ頑張るよ
君にも負けない綺麗な花咲かせる
どんなに枯れても諦めることなく
何度も何度も何度も綺麗な花咲かせる
心配すんな

君が街を出てくと　決めたときの勇気を
いつまでも忘れずに　胸に刻み歩もう

始まりの花つぼみ咲かせはじめ
新たな季節の訪れ感じさせる
春風の香りが街を染めてく
新たなスタート切る君に祈り捧げたいよ
君に幸あれ