人は神に請う 「たすけてください」と
救われれば神を称え
そうでなければ神を憎む
ならば神を救ってくれるのは誰なのだろう?
紡ぎ続ける私の前に ある日一人の少女が現れた
「わたし、ハッピーエンドが好きなの」
少女は笑顔でそう言った
だけど私は知っていた 彼女の先はバッドエンドだと
だから私は曖昧に微笑むことしかできなかった
神が万能など、誰が言ったのだろう?
その運命が何であろうと 紡ぎ続けることしかできないのに
苦痛を伴うその行為に 気付いてくれる者はいるのだろうか
讃美する声の傍らで 恨みの声は止まない
「たとえ彼女が許したとしても、私がお前を許さない」
それでも神は紡ぎ続けなければならない
その苦悩は絶えなくとも
それが神の使命なのだから
コメント0
関連する動画0
ご意見・ご感想