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『月の雫』
つめたい夜空見上げたら
あの惑星(ほし)からは 嗚呼 僕は見える?
~間奏~
『1番』
~Aメロ~
ひとつだけ支えになるものが僕にもあったけれど
いくつもの時代(とき)とともに忘れられて
霧雨濡(そぼ)つこの陸(おか)で 崩れ散ってゆく僕は
見えていたぬくもりを 信じなかった
~Bメロ~
想いのしずくが 空に充ちてゆくから
君にも僕にも届くようにと
~サビ~
つめたい夜空見上げたら
あの月(ほし)からも 嗚呼 僕は見える?
つめたい夜空見上げても
あの月(ほし)からは 嗚呼 僕は…
~間奏~
『2番』
~Aメロ~
いくつもの駅を過ぎ去った 僕は今ここに立つ
置いてきた人でさえ 忘れられず
この胸の花はあなたへと
枯れないように 抱く
いつまでもその花を 守りたかった
~サビ~
醒めない夢の終わりに
大地から祈り さあ星を目指す
醒めない夢の終わりは
指先で消えた 輝蹟(きせき)
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