蒼い木がそよ風に枝を揺らし 冷気がソコハカトナクあいつらに注ぐ
一枚上の男たち あざ笑う そうあざ笑っている
瞳を輝かせてハイエナの如く地を這うナニカが 見えるか(覗いてるのか)
生きてる半分も見えない(見えたフリして) 遠吠えはもう聞こえて来ない
叫べよ 風が笑ってるぜ 解放されたフリの叫びを
184億2742万1932のナニカの声が コダマして歩いてゆく
「お前はそこに立つのか」どうでもいい質問ばかりが
俺の背中を押して ソッと押して止まる事がない
ナニが見えるのかどうかなんて たいした問題じゃないんだ
確かにそこに木があって 見える気がしてならないから叫ぶ
あとどのくらいソコにいるのか
あとどのくらい変わらないのか
あとどのくらい今を感じて入れば 今がどこにあるのかわかるのか
DREAM その先は寂しいくらいに感じる想いと悲しみ
DREAM まともな言葉はもう必要ないから
DREAM 目くらましでデタラメナ言葉が交錯する言葉
DREAM なけなしのお金で買えるちっぽけなナニカ
たとえそこに想う事があるとしても 手につかめなくても
手に入る満足で ナニカが壊れても気付かない満足があるとするのならば
それも「夢」悲しき寂しき終わりなきナニカなのかもしれない
DREAM 止める事はヤメロよ
DREAM 走るのをヤメレばナニカが壊れゆく
DREAM 時間は進んで止まらない止まれない止まりたくもない
DREAM 灯り消えてくはかないウスバカゲロウの様に消える
叫べ 終わりの始まりの終わりの如く
鳴け 信じる事の様に信じられないナニカの為に
触れて 見える事を理由に誤魔化すだけじゃだめなんだ
察し どれだけのナニがどう気になるのか
わかるすべもなく 彷徨い続け 乾き 満たされるまで
走リ続ケロ
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