空を独り見上げてた 灰色の天空(そら)
今日も制服(鎧)を装備する 変わらない毎日
街行く人々は無関心に俯いている
淀んだ日常は 心に陰をつけ
ボクが何をしたと 言うのでしょう?
伸ばした腕は朽ちて 錆び落ちてく
猫はボクを見つけると にゃぁにゃぁ鳴き出す
零れ落ちるシズクはとても澄んでて熱いんだ
くすんだ現実は いつもと変わらずに
アスファルトを叩く 冷えた雨
吐き出した台詞は 透けてしまう
例えば真夜中の 午後四時パソコンに
ログインした今日も 同じ日々
灯りへ手を伸ばす 「助けてよ」と
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そらをひとりみあげてた はいいろのそら
きょうもよろいをそうびする かわらないまいにち
まちいくひとびとはむかんしんにうつむいている (あぁー!)
よどんだにちじょうは こころにかげをつけ
ぼくがなにをしたと いうのでしょ?
のばしたてはくちて さびおちてく
ねこはぼくみつけると にゃあにゃあわらいだす
こぼれおちるしずくはとてもすんでてあついんだ (あぁー!)
くすんだげんじつは いつもとかわらずに
あすふぁるとをたたく ひえたあめ
はきだしたことばは すけてしまう
たとえばまよなかの ごごよじぱそこんに
ろぐいんしたきょうも おなじひび
あかりへてをのばす 「たすけてよ」と
Eternal night
現実はネトゲで、ネトゲは現実だ。
今日も終わらない夜がやってくる。
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現)僕は制服を着て学校へ行く。
ネ)僕は鎧を羽織り狩りへ行く。
現)マウスを触り、キーボードを叩くことだけが今のボクの楽しみなんだ。
ネ)伸ばした腕は朽ちて錆び落ちていく(人生のGAMEOVER(仮))。
灯りへ手を伸ばす 「助けてよ」と↓
現)普通の生活に戻りたい、でも戻れないんだ
ネ)……クエストがクリアできないのか、ボスが倒せないのかわからないけれど、PC画面の自分(キャラクター)は呟いた 「助けてよ」 と
と言うように、現実と仮想世界を掛け合わせて作詞してあります。
ちょっとだけ面白いかも。
コメント1
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ご意見・ご感想
PUTTIN
ご意見・ご感想
>睦月さま
こんばんはPUTTINです。
素敵な歌詞を書いて頂きありがとうございます><!!
選考の結果、今回は別の方の作品を採用させて頂くことになりました。
またの機会がありましたら、ぜひよろしくお願いいたします。
2010/12/05 23:15:57