こんな狭い世界の中　たった一言で 崩れる関係ならいらない
いてもいなくてもきっと回っていく　ここは世界の真ん中

精一杯の嘘をついてみた 結局傷ついて気づいた
何かを求めるのに代償は必要なの
もうどうにもならないの


いつの間にこんな日が来たんだろう
時が過ぎて忘れてしまったように
遠くへ行きたい　誰も私を知らないところへ


無作為に選ばれた　名もなき者たち 宇宙(セカイ)の中ではちっぽけな存在なの
今の私には　この世界だけよ（逃げたくて　逃げられなくて）　
誰か 透明な愛で私を包んで


油断をしていたの　たった一言で 簡単に崩れるなんて思ってなかった
私がいないと　世界は回らない 言われてみたかった

素直になってみた 途端に声に出せなくなった
君の眼差しに当てられて 誰にも見つからない広い世界へ


あなたを捕まえておかなくちゃ ただワタシの我が儘なのかもね
ここは誰も知らないあなたと二人だけ　永遠に


知らぬ間に選ばれた　無機物な者たち 宇宙(セカイ)の中では言葉で分かり合える
きっとワタシには　この世界だけね（逃げられてもいいけど）
私の透明な愛で包まれたなら


頭の中で鳴り響いていた 君の言葉が思い出せなくなってた
テーブルに置いたミルクティー　私には少しだけ強くて


誰にも知られない私は今日も大人になった
なのにどうしても　疲れて眠ってしまったの