源氏の君の兄上が
新たな帝になりました
東宮(こうたいし)さまになったのは
実は源氏のお子でした

賀茂の祭の場所取りで
源氏の君の奥方が
源氏の君の恋人の
牛車(くるま)を無理やりどけました

懐妊中の奥方に
物の怪様々憑きました
世間に噂が流れます
あの恋人の生き霊だ

奥方さまが産気づく
源氏を呼んだ物の怪は
恋人・御息所(みやすどころ)です
噂の通りであったとは

無事に若君生まれるが
間もなく奥方亡くなった
出家を思う源氏だが
若君置いてはいけません

妻の邸で喪に服し
源氏はしみじみ過ごします
御息所も嘆きます
あれは夢ではなかったと

ようやく我が家に帰ります
娘のように育ててた
姫が大人になっていて
新たな妻となりました

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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9.葵・反し

源氏物語、第九帖。

※「ノベルアップ+」及び個人サイト「篝火」でも公開中。

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投稿日:2025/03/25 17:10:05

文字数:322文字

カテゴリ:歌詞

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