a
ねぇ
久し振りに
神様を信じる気分に成れた
あなたの「御影」

b
神様を信じられない自分を
拒否していたこと
気付かない振り

c
神様はきっと信じる人に
特別な血を送り込む
送り込まれたら少しだけ
元気に成れる そういうことだ

s
神様を信じられたときに
目には見えない透明の血が
わたしの体に流れ込んで来た

a
ねぇ
こんな幸せ感はいつ振りだろう?
神様なんて居ないって
実は思っていた最近…

b
神様にした願いが
叶わなかったとき
それはきっと神様が
わたしの本心を見抜いたから

c
神様はとても流れが良い
だからなんでも見抜いちゃう
時には悪魔に仕事を委託
他とも脈が繋がっている

s
神様を信じられたときに
目には見えない透明の血が
わたしの体に流れ込んで来た

e
それは今までわたしの体に
無かった新たな勢いと流れ
それは単にきっと実は
心臓の鼓動の早さでしかない

s
神様を信じられたときに
目には見えない透明の血が
わたしの体に流れ込んで来た

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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神様の血

 映画「神様のカルテ」の最後の場面を観て、この詩を思い付きました。
その場面を見たときに、久し振りに神様を信じられる気分に成れたのです。
そして、神様の血が自分に流れてきた様な気がしました。

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投稿日:2014/03/19 22:14:52

文字数:439文字

カテゴリ:歌詞

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