何も見えない空 汚れた天井に
空想でかいた空を映して
手を伸ばしていたんだ

空は狭苦しいから 虚しいだけだって
言い訳を盾に隠れ
本当の世界に一歩
踏み出す事を
恐れて 逃げていたんだ


何も見えない世界
愛を求めていたんだ
臆病者の私に 愛なんかないって言いながら
空がまた一つ消えた


この殻を破って 何が見えるのかな
外はきっと暗いはずだけど
月が見える日はない

信じ続ける事は きっと難しくて
数学よりも難解 答えなんて誰にも分からないけれど
君は教えてくれた


作り上げた世界で
私は泣き出していた
二度と見えない空に 伸ばした手を抱え込んだ
ひたすら君の名を呼んで



突然光が見えて 私は上を向いてた
何も見えない闇が
音をたてて壊れたんだ

眩しすぎる光と 君の手が近づいてた
そして その先にはそう  空が見えた気がしたんだ
君は 「おはよう」 と笑った

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

新しい朝

teptさんに生意気にも応募させていただいた作品です
http://piapro.jp/content/4hoqv84sade77ytt
(不採用)

自分の部屋という作られた空間から
世界へ羽ばたく、みたいなイメージです
(わかりづらいですが・・・)

自分を救い出してくれる人の存在がどれだけ大きいかって言うのを
表現したくて未熟ながら作ってみました。

閲覧数:150

投稿日:2010/03/27 09:19:47

文字数:395文字

カテゴリ:歌詞

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