どうして駄目なんだってことを
理解していて本当は
悲しみまた壊してしまった
避けるほどに悲鳴が

当たっては砕け散った破片の世界
夜(矢)が来る前に逃げ出そうとするけどどこへ

零した空想が誰かの手に渡ってしまって
世界の湾曲が距離すら歪ませた円を描く
混ざりものの 白 黒 まだ溶かしきれずに
ただ汚してしまった 三原の 音を 今問う


飲み込んだらすぐに消せるのは
青色が空のせいではなくて
思いついた願いがたやすく
叶っていってしまったから

当たらずに焼け残った破片の世界
夜(矢)が来る事は知っているけどじゃあどこへ?

触れた指も崩れ落ちそうな乾いた焦燥の日々
からからで燃え尽きそうな火種ばかりの様相に
混ざりあえぬ 白と黒 まだ壊しきれずに
ただ汚れてしまった 三原の 声で 今問う
 

どんなに縋ったって
どんなにもたれたって
夜は僕らを抱かない

どんなに走ったって
こんなにもがいたって
朝に出会ってしまう


零した空想が誰かの手に渡ってしまって
世界の湾曲が距離すら歪ませた円を描く
混ざりものの 白 黒 まだ溶かしきれずに
ただ汚してしまった 三原の 音を 今問う

触れた指も崩れ落ちそうな乾いた焦燥の日々
からからで燃え尽きそうな火種ばかりの様相に
混ざりあえぬ 白と黒 まだ壊しきれずに
ただ汚れてしまった 三原の 声で 今問う

混ざりものの 白 黒 まだ溶かしきれずに
ただ汚れたまま 三原の 音を 「今」と言う

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

三原音

三原色の音声。
すっごい明るい曲調で、血反吐はいて歌うあの感じ。

閲覧数:62

投稿日:2011/02/12 23:58:40

文字数:627文字

カテゴリ:歌詞

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