幾度も繰り返す、波の音。

幾度も繰り返すが、決して同じ音はない。

無限に繰り返す、波の音。


遠くに見える舟の動きを見ていた時、波の音が止んだ。

あの水平線の近くに見える舟はどこに行くのだろうか。


また波の音が聞こえる。

心地よい波の音が。



 ~南国在住、定年を迎えた63歳独身爺 相田諒介の気まぐれ話~

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【波の音】~南国在住、定年を迎えた63歳独身爺 相田諒介の気まぐれ話~

あたたかな海と、優しい音。

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投稿日:2018/12/27 01:08:27

文字数:162文字

カテゴリ:小説

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