黄昏に迷う
名の知らぬ社にて
遠く霊妙なる歌声を聞く

ほ、ほ、
この歌
夜に憑かれて
その身をやつす
けがれなき無垢なる美しさよ
ほ、ほ、
我に返せ

思いがけず
ただ疑うこと知らずに
ありきたりな解釈
するまでか?


変わることないような歌も
流れ転げて
僕らがそう求めるままに
世界は変わる

闇夜に紛れる
虚ろなる社にて
遠く幽艶なる誘いあり

ほ、ほ、
この歌
闇に廃れて
その身を呪う
飽くなきその心に従い
ほ、ほ、
我を穢せ

引き返せず
知らず知らず期待するは
あるか知れない「ウラ」の意
その心理は?

真実味もないような事も
流れ転げて
僕らがそう求める度
世界は変わる

真実味もないような事も
流れ転げて
僕らがそう求めるままに
世界は・・・
変わることないような歌も
流れ転げて
僕らの認識次第で
世界が変わる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

遠くのわらべ歌

閲覧数:82

投稿日:2013/06/01 13:56:25

文字数:369文字

カテゴリ:歌詞

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