もの心ついたときから 
感じてはいたさ、
他の人とはちょっとちがった
見方をしていたから

人はただ 生まれて 生きて 働いて老いてー 
本当に意味があるのか 
問う-こ-ともわすーれて  

あー思い出すのは教える者らがきーてー
感じることもできないくせに
世界の値踏み 僕らに強いた 

そーあれはぼくらが自由に描いていたとき
品定めに夢中なやつが
僕らの値段 勝手に決めた  

数多(あまた)の仲間が消えていった  
人生ゲームにはまっていった 

いつの日か気づくだろうが
ぼーくらは満たされず 振り返っても
も-う戻れなーいーだろう    

従うふりしながら抜け
うわさをたよりに始める旅 
 
古い町 訪ねてみた-ら 
わーずかな灯が 
教えてくれるは遠い昔の
伝説を


山を越え川を渡ってたどり着いたところ 
寂れはてた人のいない 
伝説の都という   

獣らが価値も知らずに 
寝床にしている 
古(いにしえ)の人
祈りを奉げたところだった
  
あー来るのが少し遅かったみたいだな 
食い荒らされた書き物たどって 
次の目的地を探すのさ 
そー 人は皆言う幻追いかけてる  
他愛もない昔の夢に
振りまわされる愚かな夢想家 

笑われ侮られていても
見えない力に引き寄せられ
過去からの思いを受けて 
真実求めては
未来をつくる手がかり 
探し出す

出会いは思いがけずにきて  
すべてが新しく動き出す
連れ合いができるなんて 
思いもしてなくて 
互いに集めたピース持ち寄り
みつけだす

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  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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小次郎伝説のスピンオフ作品

生まれながらにして 超古代の感覚をもっている主人公が

世間とのズレをかんじながら 生き

旅をつづけながら 連れ合いに出逢って

一歩前進するまでの歌

閲覧数:172

投稿日:2015/12/07 07:37:59

文字数:660文字

カテゴリ:歌詞

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