a
いつからでしょうか
貴方の罵声が　当たり前となったのは
消えてよといわれても
そんな貴方からは離れられません

a
いつからでしょうか
貴方の暴力　仕方ないとなったのは
嫌いだといわれても
そんな貴方からは離れられません

b
貴方が愛してくれたら
何か変わったのかも知れませんね

s
ねぇ僕は誰ですか？
鏡に映るのは本当の僕ですか？
いなければ良い　そんな存在ですか？
助けは求めません
泣き言言いません
ただ生きていたい　それだけなのです



a
いつからでしょうか
貴方の背中が　昔よりもちっぽけで
惨めに思えたのは
そんな貴方をもう置いていけません

b
貴方が愛してくれたなら
それは困った僕の願いでした

s
ねぇ僕は誰ですか？
この世界にとっていらない子なのですか？
生きていたいと　思うのは駄目ですか？
涙は流しません
弱音は吐きません
ただ生きていたい　それだけなのです


c
与えられた言葉だけ
与えられた傷跡だけ
貴方は僕を見てくれましたね
そんな貴方を
僕は嫌いにはなれませんでした


s'
ねぇ僕は誰ですか？
鏡に映るのは本当の僕ですか？
いなければ良い　そんな存在ですか？
助けは求めません
泣き言言いません
ただ生きていたい　それだけなのです

貴方の傍で生きていたい　それだけなのです