
ひたすらぽつりと浮かぶ
数多の星たちの行方を
誰もが知る由もなく偏に
見つめていた
ただそれだけだった
疑うこともせず
ただ見てて欲しいだけ
星の一生を
全て考え出した想いだ
後悔と夢に挟まっていた
不安が喉を裂いても
私は
ただただただただただ歌っていたい
当然と偶然の差は
紙一重と同じでしょう
今までの全てに
嘘をついてしまったら
無為に歩いたことになるから
私が目指す場所はもうあるから
どんな道だって
雨風が吹いたって
迷うことはもうないんだ
今を生きる私が残せる想いがあるから
描いた先の
未来に手を伸ばして
囚われてしまったのは
私が不甲斐ないから
壊れてしまったのは
私が弱いから
誰かに否定されるなんて
生きた心地がしないから
私が私であるために
この歌を紡ぐんだ
全て私の我儘なんだ
未来は今から始まるんだ
孤独が胸を裂いても
私は
ただただただただただ笑っていたい
光と影の境界線を
分ける必要などないから
光り輝くあの星と共にある
暗闇さえ私が照らしてしまおう
私が目指す場所はもうあるから
どんな道だって
雨風が吹いたって
迷うことはもうないんだ
今を生きる私が残せる想いがあるから
描いた先の
未来を今!
私が照らす場所がもう見えたから
どんな過去だって
どんな記憶だって
共に歩くと決めたから
今を走る私が伝える想いを歌うから
描いた先の未来に手を
伸ばして!
00:00 / 03:52
碇星の導き
I'll connect you.
あいると申します。
人と人を繋げる音楽を目指しています。
タイトルの碇星は[いかりぼし]と読みます。
この曲は、昔はただ眺めているだけ、聴いているだけでよかったものをいつの間にか全力で目指していた、という僕の音楽制作に向けた思いを描いた曲です。
是非、聴いてください。
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歌詞・カードジャケット作品1
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