花弁流れる夜の別れ目
冷たく澄んだ貴方の横顔
歌留多を捲ってまた戻しては
あわない絵に首を傾げている
いくら詠んでも終わらぬ恋なら
夜を流れる貝に変われ
散る見るくる夢に惑う
未だ揃わぬ歌
捲り続けた指が
最後に引き当てる(夢)
散る見るくる狂い惑う
紡ぎ続けた歌
背中向けた貴方へ
想い封じ込めた歌
ひとり遊び
夢も覚めていく朝の寂しさ
夜を越えていく貝の切なさ
貴方に渡したもう片方は
今頃どこで嘆いているのか
いくら呼んでも帰らぬ人なら
春に舞い散る花に変われ
散る見るくる夢に惑う
未だ揃わぬ歌
捲り続けた指が
最後に引き当てる(夢)
散る見るくる狂い惑う
紡ぎ続けた歌
背中向けた貴方へ
想い封じ込めた歌
ひとり遊び
散る見るくる夢に惑う
未だ揃わぬ歌
捲り続けた指が
最後に引き当てる(愛)
散る見るくる狂い惑う
紡ぎ続けた歌
背中向けた貴方へ
想い封じ込めた歌
ひとり逢わせ
歌あわせ
友楽さんの「【初音ミク】 和テイストfull.ver 【歌詞募集】」に応募させて頂きました。
(http://piapro.jp/content/6nja9g5xg9m8fvkn)
歌留多、百人一首をテーマに。
当時は貝に歌を書いていたとか、一個の貝の上と下で読み札取り札と作ったようです。
和風を楽しませていただきました、素敵な機会をありがとうございました。
ひらがな版やら修正やらありましたら遠慮なくいってやってください
()の中は小さく囁くか、一瞬聞き取れるぐらいの速さをイメージしています…字数外れ?かな…すみません
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