※さ行無しで作成された歌詞です



いろんな事があったよね ふたりの時間
笑える日ばかりじゃなかったけれど
あなたとならうまくやっていけるって思ってた
いつからかな 行き違い
吹き抜ける風に 心が冷えて

バイバイまたねって言って 別れたけど
多分 もう逢わない

冷たい冬は続くのに
となりに誰もいない部屋

ため息が雪と同じ 色



嫌になったんじゃない いつもの時間
あたりまえだと疑わなかった日常
ずっと未来も変わらないって疑わないで
いつからかな 沈黙が
耐えられずに、でも 何もいえなくて

バイバイまたねって言って 別れたけど
多分 もう逢えない
春になったら溶けるかな
心につもった雪も

呟いて やっと涙がでた



春になればまた 笑えるかな?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

さよなら、さ

「鏡音さんはさ行が苦手? だったらさ行を使わなければいいじゃない」
という逆転の発想から生まれた歌詞です。

 やるんじゃなかったという後悔が、詩世界に滲み出ております。

 はじめまして、風社 鈴音(カザモリ スズネ)とこの場では名乗ります。
 略称風鈴。

 タイトルと冒頭の歌詞だけで、どうしたら多くの目に留まってもらえるかを考えた結果、一言コメントを書いてみる事にしてみました。
 ご利用の際は賞味期限の書かれたボトルキャップのようにポイと切り捨てる部分です。でも資源はリサイクルに。

 この詩を気に入ってくださる方がいらっしゃいましたら幸いです。再びお目にかかる事ができれば、なお幸いです。

 長々と書いてしまいました。では、また。

閲覧数:472

投稿日:2008/02/01 19:15:55

文字数:334文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • 風杜鈴音

    風杜鈴音

    その他

     感想ありがとうございます。
     制作途中は、気が付いたら「季節」だの「寂しい」だのがいつのまにか入っていてヘコんだりもしましたが、完成してみれば、自分が普段使わないような言い回しになったりしていて、アクセントが効いて良かったと思います。
     日本語、私はとても好きです。日本に生まれて良かった。

    2008/02/06 00:55:25

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