誰にも見られず
ただ咲き誇る花
ひっそりと佇む
この空の隅で
咲かないと決めた
私のココロ
つぼみのままで
春を終えて逝くだけ
季節が変わっても尚
閉じない向日葵
冬空の下で輝く花弁
雪が積もっても尚
折れない向日葵
凍土の上で聳える身体
不屈の意思を持っても
折れてしまうココロ
ねぇどうすれば
あなたを超えられますか?
探しても見付からない
折れないココロ
ねぇどうすれば
抗う強さは身につきますか?
誰にも見られず
ただ咲き誇る花
ひっそりと佇む
この空の隅で
咲かないと決めた
私のココロ
つぼみのままで
春を終えて逝くだけ
戸惑うばかりの空の季節に
春風は吹いてくれますか?
夕焼け燃える道端に
まっすぐ伸びる秋桜
閉じない花弁の先端に
零れそうにな雨滴
夕闇広がる道の片隅で
語りかける私を赦して
その花弁の雨滴拭えば
私も強くなれるのでしょうか?
朝露に濡れたその花弁の先の
涙を吹いて一言漏らす
私の涙もこんな風に
溢れてくれたら幸せですか─…?
後悔だけはしたくないけど
私のつぼみは閉じたままで
咲き誇る花の前でずっと
佇むしか出来ない哀れなココロ
まっすぐ伸びたその花のように
私はいつになれば
背筋を伸ばせるのでしょうか?
何も無かったはずの
右手には如雨露
咲く事が出来ないのならば
せめて育てましょう
誰にも見られず
ただ咲き誇る花
ひっそりと佇む
この空の隅で
咲かないと決めた
私のココロ
つぼみのままで
春を終えて逝くだけ
今日もまた
如雨露で水をあげましょう
あの日の向日葵のように
輝く花を咲かせましょう
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