故郷の見慣れた景色だから
いちいち感動はしない
学校の見慣れた人々だから
会えても感動しない
何処までも続く坂道も
登る気になれず
此処に産まれて十数年経った今でも
その先を知らない
誰にもあるんだという感情というモノは
いつになったら迎えに来るの?
TVで見慣れた景色だから
いちいち感動しない
昔から見慣れた人々だから
別れても泣いたりしない
何処までも続く人生も
あり得ないと分かるので
此処に産まれて十数年経った今でも
死ぬ覚悟出来てる
誰にもあるんだという幸せというモノは
いつになったら迎えに来るの?
昔からずっと一緒の人だから
死んでも悲しくないんだ
何でかな?久々に涙がでてきて
何処までも続く人生は
あり得ないと分かるのに
誰にもあるんだという感情というモノは
今になって迎えに来たの?
誰にもあるんだという幸せというモノは
ずっと前から此処にあった
誰にもあるんだという感情というモノは
今まで眠らせていただけ
おはよう。
いまはただ泣いていたいんだ。
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