●そのこぼれた涙は
頑張った君への贈り物
大丈夫だよ、よく見てよ
ねぇ キラキラ綺麗でしょう


●まだ使わない傘の先で
つつけば破れてあふれそう
街を覆う黒い雲
あたまが痛いの
ねぇ 聞こえてるかなぁ
でも気持ちいいの
さぁ どこに行こうかなぁ

たぶん かわらないでしょう
あなたはあなたのままで
地球もしばらく丸いまま
わたしもきっとおんなじで
期待は期待のまま消える

焦らして降り出した雨は
雲色のわりに澄んで光り
傘を開くことさえ迷う
わたしをあざ笑っている


●また愛されたいなどと
口走らぬよう 気をつける
叶わぬのぞみを叫ぶのは
浅ましく耳障りなのです

もう一度だけなんて
騙されぬよう気をつける
美しすぎるその涙を
燃やそうと目論みます

なのに

どうしてこんなにも
足りない気がするのでしょう
のぞみも涙もいつしか
わたしに食い込んでしまって
離すのも激痛(いた)くて
離れたあとはもっと激痛い

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  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

きょろん資料その3

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投稿日:2010/07/24 05:43:14

文字数:413文字

カテゴリ:歌詞

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