抱えているものを手放せたらどんなに楽だろう
両手につけられた重りは増える一方で
ふとした事で間違った言葉を放ち
相手も自分も傷つけて
傷つくなら言わなければいいのに
言わずにはいられない自分もまた憎くて
切なくて 淋しくて
そこで初めて
自分は誰かを求めていたと気付く


泣けばいいとか
耐えればいいとか
自己中心的な考えに被害妄想重ねて
勝手に沈んで 叫ぶ事も止めて
それでもまだそこに居たいって
あがいて
あがいて
笑えばいいとか
消えればいいとか
そういう問題では無いことくらい
とっくにわかってる

傷が広がる前に全て
全て

わかってる


もしも僕が一人として誰にも触れられないなら
体にある両手は意味をなさないだろうか
そんなこんなで行き止まりにぶち当たって
もう前に進めないなんて
もうひきかえせないとかなげいてさ
それでもまだいけるかも何て心の底
大丈夫 きっとまだ
そこで初めて
信じたかったなんて思いに気づく


死ねばいいとか
消えればいいとか
自己中心的な考えを互いに押し付けあって
冗談だとか 簡単に言ってさ
それでもまだ気付かないなんて
どうして?
どうして?
じゃあ生きればとか
頑張れとかね
そういう問題では無いことくらい
とっくにわかってる

傷が広がる前に全て
全て

わかってる


何処に行ったって苦しみはあるんだよ
そんなこと皆知ってる
だから進むんじゃないの?
まだそこが行き止まりだと思うのかい?


泣けばいいとか
耐えればいいとか
自己中心的な考えに被害妄想重ねて
勝手に沈んで 叫ぶ事も止めて
それでもまだそこに居たいって
あがいて
あがいて
じゃあ生きればとか
頑張れとかね
そういう問題では無いことくらい
とっくにわかってるんだろ?

まだまだこれからも進むんだろ
行き止まりなら壊せばいい
進む道が無いなんて勝手に決めるなよ
ねえ まだいけるでしょ?

わかってる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

生き止まり

ある曲に惚れて衝動的に書いたものです。めっさ鬱な詞になっちゃったorz

閲覧数:51

投稿日:2010/03/25 23:40:38

文字数:881文字

カテゴリ:歌詞

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