ふと思い出すの 同じ映画で笑ってたこと、同じ歌で泣いてたこと
子犬みたいにじゃれ合っていたこと
そんなことが、変わらない四季のように巡ってくるって疑いもしなくて
子供みたいに信じていたの

でも時間は残酷なものね ずっと少年少女ではいられない
二人で同じ夢を見るには 私たちは大人になりすぎた
一緒じゃないと意味ないねって貴方は笑いながら言うけれど
そんな優しい貴方だから、ついつい平気なフリをしちゃったんだ

本音を言えば、もっと私
みじめに泣いて、すがりつきたいよ
本音を言えば、もっと私
貴方に、行かないでって伝えたかった

でも、意地っ張りで馬鹿な私だから、笑顔をみせてあげるんだ

でも時はうつろうの 少年少女も大人になるの
そんな私たちだから 幼い夢は見られない
貴方は優しいから 私を気遣うのは分かってるんだよ
だからごめんね 貴方が嫌いな嘘をつくの

後で後悔して泣くんだろうな 思い出すたびに胸が締め付けられて
今は悲しくても それでも いつかこの気持ちも好きになれるって信じて
だから躊躇わずに送るんだ 私たちの終わりへ捧げる餞 あなたへの花束

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ジュブナイル

作曲者の構想の為に書き上げた歌詞です。
歌詞としての完成度はかなり低い作品ですね。
やはり単体で歌詞を作ることは難しいのだと痛感させられました。

いつか手直しを加えてみたいものです。

閲覧数:272

投稿日:2008/05/26 01:37:02

文字数:483文字

カテゴリ:歌詞

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