花が咲いて、枯れた
墓標を立てて埋めた

幸せを謳う声が僕の耳に飛び込んだ
涙が頬を伝えば優しい人になれる気がした

こんな日くらいは空が晴れたらいいなと思う
傘をさす手は震えて あの花の名を呼んでみた

子供の頃見てた景色を想うように

鮮やかな今も やがて色あせてゆくのだろう
このわだかまる心も温かなものへと変わる

巡る季節のように移ろいながら歩む僕が
いつかまた同じ道を懐かしみ通る日が来る

あの日別れを告げた場所に花が咲き誇るだろう
傘をさす手は震えて その花の名を呼ぶのだろう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

^ω^歌詞

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投稿日:2011/06/15 23:54:44

文字数:246文字

カテゴリ:歌詞

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