掌舞い降りる粉雪
君は空を見上げ何か言った

何かと聞きたくて眼を見る
けれどそれは遥か彼方に消え

流れる回想の中
確かに今と違う君は
そのとき僕の手を取り
体温を確かめ合った

 静かに笑う君から逃げてく白い吐息
 微かに伝わる心の変化と穏やかな終末


無数に舞い降りる粉雪
君は僕の肩の雪を掃う

凍えるような寒さに
思わず首をすくめた
君との微妙な距離が
僕をループに嵌め込む

 静かに笑う君から逃げてく白い吐息
 確かに笑う君から感じる閉塞感
 微かに伝わる心の変化と

 静かに笑う君から感じる穏やかな終末


さらさらと舞う
ふわふわ堕ちる
ゆらゆら揺れる
でも触ると消える

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

粉雪

曲を鋭意作成中。一応IAでやる予定。

閲覧数:139

投稿日:2012/02/04 03:08:23

文字数:297文字

カテゴリ:歌詞

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