はだをさすかぜ つめたくて
まちはふゆいろ にぎやかで
こいびとたちは おそろいの
まふらあながめ わらいあう
きみとわたしに かさねてみては
てにとてみたり またもどしたり
ふるあめは あめのまま
ゆきにさえ ならないで
ひとりかた ぬらしてる
ふりつづく かなしみに
かがやくまちに おもいだす
しぐさやことば あふれだす
こなかったふゆ ふりかえる
いてつくからだ こころさえ
わたすあてない ぷれぜんととか
こころのおくで くちはてたこえ
ふるあめは あめのまま
きみのかた ぬらしてた
こいやぶれ かなしみも
ふりはらい ながすよに
むねのおく のこしてる
おもいでと あのかんじょー
はなひらく はるよこい
きみのもと わたしにも
けどいまは いまだけは
ふゆのまま このままで
かさひとつ はんぶんこ
きみのとなりで あるいていたい
しゅんかしゅうとう
『春華終冬』(http://piapro.jp/content/i7d4gnp5bqhgcsch)をひらがな表記しました。
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想