一閃
◆一閃
作詩:冬元 隆
作曲:爆音 ダイ
刹那の瞬間 天空に輝く流星は
穢れた世界を嘲笑うのだろうか?
五月雨に撃たれ傷痕だらけのこの街
放物線を描き虹を掛ける
引き裂かれた未来 この掌の中(彼方に)
残された紲 掲げ立ち向かえ(迷わずに)
大地を蹴り空を舞い海を斬り拓け
例えどんな困難が待ち受けていても
心に火を灯すのさ闇を振り払い
何度だって繰り出せ一閃
譲れない想い持ち続けられるのか?
自分に敗けそうで怖くなっている
傷付き疲れ果て鳴きそうな時(いつでも)
傍に居てくれた友の聲を聴け(振り向かずに)
光纏い闇を裂き総てを巻き込み
果てないこの戦いに終止符打つんだ
螺旋描き悲しみと怒りを飲み乾し
刃に換え射ち抜け一閃
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