赦されない異質な存在
赦されたい歪な贖罪
私ここにいてはいけないと
知っていたはずなのに
追い求めてしまったあなたを
止まらない動物的本能
赦されない過去と現実と
くるくる回る秒針

無意識の底沈む

この正解の無い世界
朽ちてく病身(からだ)に
なみだまり
追い立てる時間
すれ違い生き違う未来(あす)
憶えた道徳に侵されて
どうかどうかどうか
離さないで

この正解捨てた世界
見えないレールに
なみだまり
迫りくる時間
仄暗いトンネルの先
地獄に咲かす小さな希望(ひかり)
どうかどうかどうか
奪わないで

「深い深い穴 」
「墜ちる墜ちる」
「行先のわかる速度」
「その正体は判らぬ暗さ」
「世界の真ん中あたり」 
「6400キロ、、、」
「世界を突き抜けて」

ぼくら縛る時を
君ときっと越えていこう

この正解の無い世界
満ちていく身体に
なみだまり

進もうぼくらの世界
時計壊して針を止めて
支配する時間
この正解捨てた世界
赦しも癒しもあげるから/涙も痛みも受け止めて
ずっとずっとずっと
離れないでいて/離さないでいて 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

第一章 ダウン・ザ・ラビットホール

閲覧数:77

投稿日:2023/02/21 15:20:04

文字数:471文字

カテゴリ:歌詞

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