朝起きる時間が来て　太陽におはよう
ミクと一緒に　お兄ちゃんと一緒に
少しくらい寝坊しても　起こしてくれるよね？

二人で寝坊した場合は　どうするの？
その場合は　お兄ちゃんの責任！

朝寝坊なミク　ご飯作るお兄ちゃん
まるで夫婦みたいだね
ぜんぜん違うもん

さあ食べよう　一緒に食べよう
みんなで一緒に　朝ごはん

KAITO：あれ？朝ごはん用に取っておいたアイスがなくなってる
ミク：ごめんお兄ちゃん、ミクが食べたの
KAITO：ミクが食べたのか、なら仕方ないなぁ
ミク：ごめんね。変わりに、ミクのネギあげるよ
KAITO：ネ、ネギはちょっと・・・
ミク：ミクのネギが、食べれないっていうの？
KAITO：アッー!!


練習の時間が来て　今日も歌うよう！
ミクと一緒に　お兄ちゃんと一緒に
合唱は楽しいけど　ちょっとずれてるね

ミクは英語が苦手だから　歌詞変えよ
今のままで　素敵に歌えているよ
　　　
澄んだ声のミク　澄んだ声のお兄ちゃん
まるで祈りみたいだね
ぜんぜん・・・そうかも

さあ歌おう　一緒に歌おう
みんなで歌ったら　楽しいよ

ミク：お兄ちゃん、2小節目のメロディなんだけど
KAITO：うん
ミク：ああ～↓よりもああ～↑の方がいいとミクは、思うよ。
KAITO：そんな高音は出ないよ
ミク：ミクが出来るんだから
　　　お兄ちゃんが、出来ないハズないよ。
KAITO：そ、そういう問題じゃないだけどな
ミク：やる前からあきらめてたら、何もはじまらないんだよ？
　　　いつまでも「バカイト」ってバカにされるよ！
　　　ミクは、とっても恥ずかしいよ！！
KAITO：な、何もそこまで・・・


夕暮れの時間が来て　沈んでく太陽
ミクと一緒に　お兄ちゃんと一緒に
一緒に見る夕焼けは　とってもキレイだね

「ミクの方がキレイだよ」って　言わないの？
そんなセリフ　誰に教わったんだよ

赤く染まるミク　赤く染まるお兄ちゃん
まるでメイコみたいだね
ぜんぜん似てないもん

さあ帰ろう　一緒に帰ろう
みんなが待っている　あの家へ

ミク：お兄ちゃん、手つないでいいかな？
KAITO：うんいいよ、ミク。