「姫様ときどき魔女」

私はこの国のお姫様 富と権力と平民を使って出来ないことは 何も無い
だけど それでもどうにか出来ないのは 隣の国の王子だけ

王子の周りには他国の姫が取り巻いて 腹が立つ 私だけを見てればいいのに
私をそこらの姫と同じにしないで 私は別格なんだから

今宵は月が綺麗だわ 私と同じ色 でも 私の方が綺麗
こんなに綺麗なのに 雨雲みたいな扱いするのね あぁ 
これだけは使うつもり無かったのに 貴方が振り向かないのが 悪いんだから

この禁じられた魔法 数年に一度の満月の日 使うことが出来るの
王子の心を手に入れる為だったら 代償なんていくらでも払うわ

私には払えないものなんて無いのだから

王子を私の部屋に呼び出して この薬を飲ますの そしたら終わり 王子は私のものになる
久しぶりに王子が来たこの部屋は いつもより甘い香りが漂うわ

私はこの国のお姫様 不可能なんて言葉は知らないわ
私の心を捨てた代償に払った 魔法の薬の香りはいかが?

魔法の薬を入れたこのティーを 王子は少しづつ口元へ運ぶ

さぁ飲んで! でも何で? 頬を伝う・・・これは何?

私が一番嫌ってるものじゃないの?
わからない・・・
王子を私のものにしたい欲を抑制するのは何故?

やめて!!
イヤよ・・・イヤよ・・・
払ったでしょ?もう無いのよ!
この気持ちを消す魔法を誰か教えて・・・

倒れる王子 泣き叫ぶ私
抱える体が次第に冷たくなってくる
私が人を愛することを許さない気なのね

私が払った代償は少ないっていうのね
じゃぁお望みどおり ちゃんと払ってあげる

私に出来ないことなんて無いんだから 私は別格なんだから

代償・・・じゃぁ私で払うわ
この世で一番高い代償よ
お釣りが出るわ でもそんなの受け取らないんだから
喜んでお釣りも受け取りなさい

王子が目覚めたときには私はこの世界には居ないわ
私が選んだモノは「魔女」だから

この世界では生きてはイケナイ
数年に一度王子のいる世界からも見えるはず
貴方は満月の裏側は覗いたことはあるかしら?
とっても綺麗なのよ
月よりも もっと綺麗で別格なんだから
だから たまには覗きなさいよね

少しぐらいなら私が教えてあげるわ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

コラボ用「姫ときどき魔女」

どうでしょうか?
変更などがあれば気軽に言ってください!!

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投稿日:2010/03/18 00:18:23

文字数:944文字

カテゴリ:歌詞

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