夕陽浴衣を染め落ちゆく
尻尾二つ忍ばせながら

ちょいと兄さん
寄っておいで
提灯灯すにゃ
まだ早い

からかいは半分さ
嘘ってほど性悪じゃない
研いだ爪は隠して
さあ夢の中へと参りましょう

茶番だと知りつつも
演じて頂戴 伊達男
一期一会一遇
夜明けまでの本当を

悲劇でも喜劇でも
所詮皆 戯れだわ

芝居だと知りつつも
挑んで頂戴 野暮男
二束三文駄本
夜明けまでの本当を
紡ぎましょ夢の中で

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

猫又芝居

閲覧数:88

投稿日:2022/10/25 13:53:46

文字数:200文字

カテゴリ:歌詞

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