私は昔から絵を描くのが好きでした
まるで孤独を紛らわすかのように
ずっと絵ばかりを描いていました

「お兄ちゃんなんだからね」
我慢しなくちゃ泣いちゃダメ
兄弟だけになったあの時から
私は泣くのをやめました

背負い込んで辛いなら
それすら放棄すればいい
涙すら捨てればいい
笑顔すらも捨てればいい
全ては全部絵の中へ
だから私の描く絵は
泣き顔が多いのでしょう

私は昔から諦めが早かった
どうせ無駄な事なんだと
黙って静かに諦めた

何もかも捨てた日々
渇いた心を潤す
あなたに出会えたあの時から
私は変わり始めたのです

愛すことの喜び辛さ
そしてその重さを知りました
捨てたものと与えられたもの
私の心は戸惑い揺れて
好きな絵すら描けなくなり
そして私は久しぶりに
迷いが生まれました

あの夜私は初めて
愛することの戸惑いと不安で
感情を出しました
けれどそれは止まらなく
あなたを傷つけました
それでもあなたは受け止めてくれて
あなたとの永久の日々を誓いました

そして今日私は、笑顔の練習はじめました

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

独白

友人メガネの結婚式祝いにかかされた
『トラウマや過去を文字に書き起こすのは、文字の写真のような感じで過去を残せるからいいな』とか言っていたので。

どうしてみんな自分に結婚祝いをかかすんだww

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閲覧数:101

投稿日:2014/08/10 17:43:51

文字数:457文字

カテゴリ:その他

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