A
誰かに心をふみ荒らされ
痛みにたえるも傷は残り
不安感、絶望感がこみあげる
B
砂のようにサラサラと
流れれば良いのに
まるで泥のように
まとわりついてくる
S
助けてなんて言わない
他はあてにならないから
この先も背負ってく
この傷と共に進んでく
A
好まれたくても無理だった
傷は治ることなく全てを
カラーからモノクロへと変えていく
B
両手で水をすくっても
ポタポタ漏れ落ちる
傷ついた心に
ちょっとずつしみる
S
助けてなんて言わない
この傷は私のもの
だから知られたくないの
この傷だらけの心を
B
砂のようにサラサラと
流れれば良いのに
私は傷と共に
ずっと立ち止まる
S
涙を流すなんて
誰かに傷を知られるから
先の道、見たくない
永久(とわ)の眠りにつきたかった
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