雪降る色 信号待ちに
遠くの君 追う視線に
あの時した 口付けの味
忘れていた


星座の柱に 囚われた夢は
神話の女神に 望まれた恋は
聖なる十字に 繋がれた愛は

閉じ込めたまま 置き忘れた花
誰にも言わないで しまっていた 恋なの

流れた色 白と重なり  
揺らめく声 薄めてゆく
浮かべたのは 初恋の人
あの時から かわらぬままに


恋したの 冬の日に
恋したの 雪の日に
すべて純白の
せつない 吐息だけ

恋したの 冬の日に
恋したの 雪の日に
思い出せないの
永遠の あの一瞬の


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

雪降る記憶

募集期間が延長された為、取り下げたもの。


当時は、採用される事に凄く貪欲だった。
それは自信がない事の裏返しで、承認欲求がとても高かったという、貪欲さ。
だから、馬鹿馬鹿しいくらいに落選がとても辛かった。

今はそうではなくて、色々な事を考えながら詞を作ったり応募できるようになっていると思う。
曲の衣装を作る感覚と言えばいいのだろうか。公募の楽しみ方はおそらくそういう感じなんだろう、とか思う。
衣装は沢山あった方がいい、そして一番似合う衣装を付けさせて展覧会へ送り出すのが、その子の幸せというものだろう。2013/3

閲覧数:166

投稿日:2011/12/22 07:30:41

文字数:253文字

カテゴリ:歌詞

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