手を伸ばし続ける少年がいた
「星に触れたい」と願う少年がいた
友達はみんな馬鹿にして笑った
「有り得ない」って指差して笑った
人目なんて関係ないさ
もっと高く もっと高く
まだ手を伸ばせる ほら
「届け 届け」って
少年は手を伸ばした
誰に笑われたって
信じて手を伸ばした
「僕にはもう少しに見えるよ」
そう言ってちょっと笑った
箱を積み上げていく少年がいた
「いつの日か届くから」って笑った
その箱はどんどん高くなっていった
いつの日かてっぺんは見えなくなった
人目はいつか変わっていった
もっと高く もっと高く
「ここで支えているから」
「届け 届け」って
少年は上を目指した
誰に笑われたって
ただ諦めずに目指した
「僕にはもう少しに見えるよ」
そう言ってちょっと笑った
夢では どんなことが
起こるか 予想も出来ない
少年が見た夢は それはそれは
綺麗で 大きな夢でした
「届け 届け」って
少年はきっと伸ばすよ
誰に笑われたって
きっとどこまでも伸ばすよ
少年はいつか掴むだろう
どれだけ年を積み重ねても
諦めないから 信じているから
手を伸ばし続けた 少年がいた
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