らびにん 歌詞

BPM=200

コーヒーの香りに目が覚めたら
さっき起きたそれまでの事は
きっともう、覚えていない
痛みも嫌味も投げ出して
向かい合って約束をした事、話をした事

丸い 円い この星の引力は
あなたを縛るには弱すぎて
冥い 昏い 六畳の寝室で
わたし また独りだね。

私をここから連れ出して
この曲がった檻から連れ出して
触れた楷書体:きみを感じたい。
(ra ra rara rabbit to
ra ra rabbit too to ら・び・に・ん)
何時でも誰かの残滓ばかり追って
結局爪の先まで空っぽ
この夜は絶えず明けていくし
君の全部、全部、全部お返しするよ


加熱した脈が落ち着いてきたら
閉じた瞳をそっと撫でて
摩り減った今日を歩いてゆこう
智謀も希望も投げ出した
跡に無様に残った寂しさ 虚しさ
・・・疚しさ?

白い 皓い この右の掌は
お 前 を掴むには細すぎて
互い 違い の想いは解けていく
鳴かぬ兎が身を焦がすように

憂い 愁い この街の重圧は
私を裁くには軽すぎて
紛い 擬い 現身の同棲が
わたしの傷を舐める

私も月まで連れてって
この汚れた星から抜け出して
拓く新世界:廻合かい?
(ra ra ra rabbit too ra ra rabbit too to lovining)
冷めた温もりを記憶に葬って
案の定心は未だ軽いや
その思いをそっと開け Take see
君の全部全部全部を———


曖い昧い 喰らい
慣らい習い 倣い
自分×辞任→他人への行く末は
こんなに寂しい一人の夜 嗚呼

私をここから連れ出して
この淀んだ澱を掻き回して
君の無い度胸 照らすワイドショー
(lo lo lo love it too. lo lo love it too. so lovining)
連ねた思いの丈全部払って
この朝の風はもう冷たくて
然れど凛と澄んだこの現世に
私なんてなんてなんてなんてなんてなんてもう

要らないんだよ 嗚呼々々々々々々々々々

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

らびにん 歌詞

らびにんの歌詞です。
嗚呼の後にある「々」の数については国民の自由です

閲覧数:7,463

投稿日:2019/11/26 20:35:43

文字数:872文字

カテゴリ:歌詞

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