背を向けた この心
あなたと過ごした楽しい日々

廊下で 向かい合った
それだけで 心に桜開いた

息をするのも 忘れてた
あいさつさえ胸を締め付けた

私たちはここを 卒業し
進むほど離れてく


手を振った あなたの背
送るたび流れる涙

空に咲く 炎の花
赤や青 染まるあなたの横顔が

皆で歩いた あの道で
こっそり重ねてた 二人の影が

白い クリスマス
あなたのすべてが頬を濡らす


言葉に 出来ぬまま
積っていったこの気持ちたち

解き放つ それまでは
あと少しだけ抱きしめてたい

最後の扉は
桜色 染まる廊下で告げた
笑顔の「サヨナラ」

さようなら 初恋よ
私も あなたに背を向け旅立つ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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桜の初恋

タイトルは変更可能
意味としては桜のように綺麗だったけど桜のようにあっというまに散って(過ぎて)しまった3年間の恋という感じ

閲覧数:233

投稿日:2010/02/20 12:19:12

文字数:304文字

カテゴリ:歌詞

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