晴れ渡る空

突き抜ける雲

椅子に腰かけたなら

ペダル踏み込んで行こう



無機質な朝の町

透き通る空気

ボクの頬に触れては

流れ去っていく



なだらかな上り坂は

少しキツいんだけど

この坂を越えたら

君の笑顔が待ってる



嗚呼

こんなにも良い景色

今までは知らなかった

なんて

言ったら

君が微笑んでた

ねぇ、

いつまでもいつまでも

風そよぐ丘ノ上

二人ならんで

陽がくれたら帰ろうか



独り雨の真ん中

傘さえささずに

通り雨が過ぎたら

もうじき晴れるさ



小さな水溜まりには

蒼空だけが写って

掻き乱されようと

また自分を取り戻す



嗚呼

こんなにも爽やかな

朝日を知らなかった

なんて

言ったら

君が頷いてた

ねぇ、

どこまでもどこまでも

続いてく

この空は

きっとこの瞬間(トキ)

二人だけの宝物



何年の時が過ぎても

ボクと君のメモリーは

永遠(トワ)に輝く



嗚呼

こんなにも良い景色

今まで知らなかった

なんて

言ったら

君が微笑んでた

ねぇ、

いつまでもいつまでも

風そよぐ丘ノ上

二人ならんで

陽がくれたら帰ろうか

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

丘ノ上

「ねぇ、僕ら 何処まで行けるかな?」

小さな小さな

ちっぽけな僕らが

一体何を残せるのか。

(2013.4.14)

閲覧数:204

投稿日:2013/04/15 18:48:18

文字数:600文字

カテゴリ:歌詞

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