『心燃病』
巷で流行の
頭の上指で
大きい円を描く
心燃える病
最近急に増え
世界を支配した
全ての原因は
天使の様なアクマ

僕らは信じていた
それに縋った
それはセンノウだった

偽りの火が暖めた
僕らの希望だったはずなのに
火が激しく燃え始めて
僕らの人の心
焦げて廃になってった

心が無かったら
どうなるか分かるかい?
動かなくなるのさ
意思が無くなるから
従うと言う事
抗うと言う事
何も意識出来ずに
生きてく

歩いている自分の 後ろ姿を
見ている気分だった

自分は生きてるはずだと
そう思ってた違うみたいだ
動かされているだけなら
機械と同じ様だ
人間では無かった

僕もすぐ染まってしまいそうだ
気付く前にかなりセンノウされた様で
なら最後に
もし君がこの声を聞いてたら
君としての意思がまだ残ってるのなら
生きてるなら

辛い言葉や中傷が
君を傷つけようとしてても
そんなのには目もくれずに
どうか自分の事を
強く信じて欲しいんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

心燃病 歌詞

かし です

閲覧数:44

投稿日:2019/09/20 19:46:16

文字数:426文字

カテゴリ:歌詞

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