[intro]
 僕らがまだ信じていた頃
 何もかもが光に見えた
 欲望という悪魔の囁き
 手が届かない地に足を向けた

[Aメロ]
 白銀に光る窓の外
 吐息は窓に溶けて消えた
 灯りは もう この部屋だけ
 そろそろ僕も場所を発とう

[Bメロ]
 ゆらりゆらり 蝋燭の火が
 ふわりふわり 頬照らした

[サビ]
 あの時のように 上手くやれたなら
 いつでも何度でも夢を見れる
 その先が閉ざされたなら
 もう 帰ることは出来ない


[Aメロ]
 移り変わる外も中も
 身を任せているだけなの
 そこに自分が居ないとしても
 機嫌をとるには都合がいいや

[Bメロ]
 くらりくらり 頭痛がしてる
 笑いあいたいと今も巡る

[サビ]
 あの時のように 受け止められたら
 霞んでいくことも無かったかな
 つらりと落ちる その雫は
 笑顔も仕草も消してしまう


[Cメロ]
 今がモノクロだとして
 冷たさなんて無かったとして
 意識はもう 覚束ない
 祈りは届くことも無くて

[サビ]
 あの時のようには、なれないけど
 不思議と気持ちも楽になれた
 瞼を閉じて 暖かくなる
 ありがとう もう 辛くないよ


[outro]
 火を灯す物語を...




ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

後悔【作曲者募集】

彼は彼女を追って家を出ます。
場所なんてわからないのに。
降り積もる雪に一歩、また一歩と。
足跡は徐々に消されていくけど。
確かに歩いていたんだ。

何日過ぎただろうか。
もう満足に動けない。
彼は雪の中に倒れこむ。
視力が徐々に弱くなり、冷たさも感じなくなりました。

最後まで彼女を忘れることはありませんでした。

閲覧数:164

投稿日:2013/11/25 02:09:17

文字数:543文字

カテゴリ:歌詞

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