[intro]
僕らがまだ信じていた頃
何もかもが光に見えた
欲望という悪魔の囁き
手が届かない地に足を向けた
[Aメロ]
白銀に光る窓の外
吐息は窓に溶けて消えた
灯りは もう この部屋だけ
そろそろ僕も場所を発とう
[Bメロ]
ゆらりゆらり 蝋燭の火が
ふわりふわり 頬照らした
[サビ]
あの時のように 上手くやれたなら
いつでも何度でも夢を見れる
その先が閉ざされたなら
もう 帰ることは出来ない
[Aメロ]
移り変わる外も中も
身を任せているだけなの
そこに自分が居ないとしても
機嫌をとるには都合がいいや
[Bメロ]
くらりくらり 頭痛がしてる
笑いあいたいと今も巡る
[サビ]
あの時のように 受け止められたら
霞んでいくことも無かったかな
つらりと落ちる その雫は
笑顔も仕草も消してしまう
[Cメロ]
今がモノクロだとして
冷たさなんて無かったとして
意識はもう 覚束ない
祈りは届くことも無くて
[サビ]
あの時のようには、なれないけど
不思議と気持ちも楽になれた
瞼を閉じて 暖かくなる
ありがとう もう 辛くないよ
[outro]
火を灯す物語を...
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