１Ａ、
水面に映る　空は澄み渡り
まるで君の　心みたいだ

見上げた空は　黒く淀みきり
まるで自分を　たとえたようだ

１Ｂ、
本音をかみ殺して
紡いだ言葉じゃ
君は戻らないと分かっていた――

１Ｓ、
鮮やかな日々の中で
笑いあった瞬間が
遠くなる君を照らしている

「強くても泣いていいよ」
そっと伝う温もりが
今でも忘れられずにいるよ

２Ａ、
悩んで泣いて　ときに傷ついて
弱い心　すさむようだ
微笑む君が　肩に手を置いて
大丈夫と　支えてくれた

２Ｂ、
強がる姿を見て
静かに微笑む
暖かい君がそこにいたのに――

２Ｓ、
いくつもの日々を越えて
今に至る瞬間を
遠くなる君といたかった

いつかまた会えるからと
たとえそれが嘘だって
心に刻みつけて待ってるよ

Ｓ、
鮮やかな日々の中で
笑いあった瞬間が
遠くなる君を照らしている

いくつもの日々を越えて
今に至る瞬間を
遠くなる君といたかった

いつかまた会えるからと
たとえそれが嘘だって
心に刻みつけて待ってるよ