違和感に色付く空が
後ろ指差して、陰口
雑踏の中の劣等感
喉に染み付いて吐きそうだ

空に浮かんでた
仮面取り出す
【愛想笑い】
僕は僕を殺しては、逃げる

怠惰纏ってた
人混みの中 呼吸止めた
午前4時の暗中模索


嘘を見透かすこの空が
僕はただとても嫌いで
張り付いた被害妄想
僕はまた君の首を絞める


錆び付いた理想を
必死に隠し
野良猫は言う
「君はとても盲目な馬鹿だ」

『被害者は僕です』
下劣に笑う
綺麗過ぎるこの世界に
耐えられない


嘘つきになろうか
言い訳吐いて
仮面越しに見えた世界
最初から無意味

駆け出してみようか
優しい空に
滑稽に叫べよ
『僕は飛べない鳥』

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

愛想笑いと滑稽論

被害者は僕です、僕なんです。

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投稿日:2012/02/28 07:56:22

文字数:297文字

カテゴリ:歌詞

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