くだらねぇこと言ってんじゃねぇよ
別れたい、なんて。
そんなこと、許すわけがないだろう?
分かってんだろ?

これみよがしに泣くんじゃねぇよ
被害者は俺だ
何言われても俺は許さねぇよ
さよなら、なんて。


あの時お前が欲しいと言っていた指輪だって、
ポケットの中で今かと今かと出番待っているのに。


分かった、なんて嘘なんだ。
思ってるコトなんかじゃねぇよ。
さよなら、なんて嘘だって。
まだ一緒にいたいと希(ねが)う。

くだらない虚勢と見栄が邪魔をする。
お前引き止める手は、力なく堕ちて。


くだらねぇこと言ってんじゃねぇよ
「ともだちに戻ろ」?
そんなこと、できるわけがないだろう?
もう戻れねぇよ。


あの時さよなら言ったその口で何をほざく
友達なんて永遠に思えないくらい好きなんだよ。


分かった、なんて嘘なんだ。
思ってるコトなんかじゃねぇよ。
ともだち、なんて嘘にしたい。
ずっと隣にいたいと希(ねが)う。

くだらない虚勢と見栄が邪魔をする。
笑顔で「いいよ」なんて、いつの間に答えて。


ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ウラハラ

女の人に振られた男の人の詩です。
独占欲は強いし、本当に愛しているのに、
それは気分の中だけで、現実ではどうしても素直に言えなくて。
・・・・そんな感じを想像して書きました。

えと、もし、ほーーーーーーんの、少しでも気に入ってくださったら、ものすごく嬉しいです////

でわでわw
感想etc…をいただけたら嬉しいですっ♪

閲覧数:115

投稿日:2008/03/03 19:28:21

文字数:460文字

カテゴリ:その他

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