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魂の蝶の守護者
太陽の桃を食べて
デーヴァローカの
極楽の月宮(がっくう)に住むあなたは天神
あなた自身が
生きて全てを司る万象の神の姿のよう
わたしの心臓の楽園に住んで
甘い微睡み(まどろみ)のような歌を囁く
あなたの甘い歌の結晶の花
翼のようにどこまでも花開き広がる...〔曲募集中〕無限天国
sari
A
終わればもう 他人事
脱皮のように 剥がれてく
焦がれるなら 再生を
生きるってのは そんなこと
B
晴れた空に 傘を差すのは
大事な心 守るためなのだ
S
息をする 息を吸う...リバースブレス
かぜよみるいと
A
産声あげて 命になって
戻れないのが 人生です
戴冠式で 名前を持って
形になった 瞬間から
B
傷んで 転んで 呪いを受けていく
妬んで 茹だって 歪になっていく
転がる石ころのように
一方通行 手招かれて...いばらの王
かぜよみるいと
A
棺の中から おはようと口ずさむ
目覚めた身体は 記念日を飾ってる
オーブントースター 4分で音が鳴る
含んだ食事は お決まりのフルコース
B
消えたいと囁く 悪魔を無視して
傷んだ果実を 握り締めて
S
壊れた足を 引きずって...フィニクス
かぜよみるいと
耳鳴りとModern Vampires of the City
難解な音楽性 小説の中の色恋は薄っぺらい
色褪せないLPは初期作 暇潰しの新譜
氾濫しそうな川のイメージ 封じ込めた記憶
「僕ら何処へ行くんだろう?」
君は誰になるんだろうね
パレードが僕らを連れて行く
南下する青年達へ ハーメルンが笛...僕らの死に際に鼻歌を
sio
目安bpm150
【1A】
落ち込んでばかり 醜い僕らを穿つ
情景を反芻して 喝采を一つ
この手に魂浴びせて 空の彼方を廻る
光るスターライト その目に映る光は
氷塊を解凍して 歓声を鳴らす
その声すら轟かせて 海の地平を目指す
【1B】
君の言葉で 何度救われた...【曲募集】アンコール 一番のみ
カキピー
歩き疲れた僕だ
僕を亡くしているのがわかった
そればかりで足がまるで見えない
冷めた目で蔑む通行人
朝焼けの空を歩いている
自分がわからないので
帰り方がわからないのだ
消えてしまいたい心情を
限界に塗っていく
明日になったら消えるんだ...死んでしまいたいと思ったのは
アキトワ
正解は不正解で×に近い△を生きる
答案のない水面に石を投げた午後三時
自転車を立ち漕ぎする制服のあの子の
名前も思い出せない 気が付いたら大人だ
氾濫しそうな川の音が聞こえそうな
本日の天気予報は雷雨だとみんなが言っている
本を開いて現実から逃げ出した
扉の向こうの口論も聞こえないように
怪獣の王様...×に近い△を生きる
sio
命を喰らっていく
お仕舞なんだよ
命を吐き出していく
始まりなんだよ
なんてね
不思議なんだね
すり減っていくんだね
おなかは空くだろうし
きっと忘れちゃうんだね
そうやって笑っている...はず
アキトワ
Pierrot's Teddy
Pierrot's Teddy
わたしを笑顔にしてくれる
世界一大好きで可愛い人
握りしめた花を手に
一輪車で喜劇の綱渡り
落ちれば炎に燃やされる
でもあなたは勇敢に
Pierrot's Teddy
Pierrot's Teddy...〔曲募集中〕Pierrot's Teddy
sari
いつもの通りだ 時計の長針狂った
暗い箱のなかの歓迎会
最初だった 最後だった
間違いだらけの起承転結
その 単純な答えの群れ
いがみ合った衝動性
あふれちゃった
あふれちゃったんだ
散々、言い回した 無垢の性
戻ろうか戻ろうよあの会場...アウンノン・マイハート
デコラボ
A
鏡合わせ お手を合わせ
傷を舐めて 生き長らえ
背中合わせ 視線合わせ
業まみれて 地獄の中
B
ツタが撒いた 先に切った
纏う災禍 月日経った
音を描いた 言わないまま
消えないから 爪を立てた...未忘人
かぜよみるいと
【1A】
牢獄の中 一人投獄
抜け出せないよ 自分の力じゃ
でも何人来たとて 結果同じだよ
とりま限界まで 足掻いていなよ
ロウソクを持ち 暗闇の中
映し出すのは 自分の素顔だ
でも何回やっても 結果同じだよ
とりま存在ごと 犇めいてみなよ
【1B】...【曲募集】無題 一番のみ
カキピー
【1A】
小さな箱で一人 俯いたまま生きた
そうすることで 正気を保って
自分を 探した
年を重ねて何年 過ごしてきて生きた
することなくて レールを走って
自分を 探した
【1B】
不透明な僕ら 濁り続け
初めから 意味など...【曲募集】劇場 一番のみ
カキピー
毎朝見つめる君の寝顔も
二人手をつないで歩く道も
一緒にお昼を食べる穏やかな午後も
甘い香りのする優しいキスも
夜に交わすおやすみの挨拶も
すべて
すべて
いつかはなくなってしまう
いつかは崩れ去ってしまう
いつか君は遠いところに行ってしまう...百合
テルミヌス
A
有る時少女が言いました
「何にも無いのが私」だと
有る時誰かは言いました
「案外そうでも無いんじゃない?」
嫌われ流され何回目?
枕濡らしても朝は来て
重たい衣服を脱ぎ捨てて
何処か遠くへと行きたいや
B...なんでもないや【作曲者様募集中】
苺牛乳
月の中で眠るような
ふたりの命を思い描いた
あなたと言う
大きな宇宙に抱かれた
わたしは 月
胎児と胎盤を繋ぐ
臍帯の花が月の中に咲き伸びて
花が月の中にそっと
混ざり合うように満ちる
わたしは わたしは...〔曲募集中〕臍帯の花と胎盤の月
sari
A
あーもー!憎らしいね
ジリついちゃう 午後2時ね
しゅーりょー!馬鹿らしいわ
肘ついたら ため息して
B
窓の外 聞こえるよ
青い春 的なやつ
期待とか してないよ
蝉の音 最大で!...お日さまブレイカー!
かぜよみるいと
A
拝啓、父さん母さん
ありふれた 書き出しで
人生最後になんて
遺すなら どんな言葉を?
B
愛してる?どうしてる?
財産は?遺贈でもいいな
悔いている 病んでいる
えがくには 少し重いかな...灰になるひと
かぜよみるいと
A
行き交う人達は
僕なんか目もくれず
ずぶ濡れ雨の中
雑踏に消えて行く
A
色付いた街路に
水無月を感じても
褪せた記憶何故か
他人事の様でした...蝉時雨【作曲者様募集中】
苺牛乳
<インサビ>
サビサビサビ 身から出た錆
サビサビサビ 出し尽くせ 心の錆を
<サビ1>
AメロもBメロもない
ただ そこに サビがあるだけ
<サビ2>
サビさえあればいい
それだけが歌のすべて
全てはサビにかかっている...身から出た錆
さく
A
落書きだらけの ノートの中
終わった時間が ワルツの中
身体の外側 漏れ出したら
それはもう知らない 誰かの音
B
カトラリー取って 切り分けて
噛んで 含んで 飲み込んで
幕間で絶って 切り取って
花で 囲んで 弔って...弔いごと
かぜよみるいと
【1A】
今日で何年だっけ 肺に残る歪な銃弾
取り除くこともできないまま
明日が来てしまうんだな
視界が眩む 世界はブラフ
わかりきったこと 聞かないでよ
答え探す日々 見つからんのに
藻掻いて足掻いて 情けないんだよ
【1B】
有象無象に 散る花びら...【曲募集】無題 一番のみ
カキピー
There are many songs with food names in the title
but
(題名に食べ物の名前がついた曲って幾らでもある
けれど)
貴方は夢みたいな音の味がする
Like the amber sugar of a jewel lotus
(宝石の蓮の琥珀糖みたいに)...〔曲募集中〕音の美食家
sari
オルゴーランドのcircusで
頭が蓮の花の少女が居た
それはそれは美しい
桃色の蓮の花の頭
彼女はcircusで見せ物にされ
羽のような歌声で歌う
それを見ていたひとりの発明家
彼女の歌声に恋をした
彼女も発明家に恋をした
しかし恋をすると体が結晶化する...〔曲募集中〕空飛ぶ歌の発明家
sari
好きになって 嫌いになって
ダメになって また好きに、なって
ねえきみは最後に誰を選ぶの
好きになって 嫌いになって
ダメになって もう無理に、なって
ねえきみは最後が一人だけでも
一人だけだとしても また誰かを選ぶの
最後は一人 誰もが一人
出会いは無限 叶うは有限
きみだけならば あの人ならば...アンスリウム
yuki
奪い合いで勝ってやったんだ
幸せにすらなれない奴ら
踏みつけて 押し潰した
押し潰したんだ 自分ごと
誰もが羨むようなものを持ち合わせて
どうして 満たされない
誰もが受け取るようなものを捨て去られて
どうして 許せないのに
私は仮面を被って また嘘を吐く
奪い合いで負けたのは誰?...幸福の断罪
yuki
とある国と国の争いが終わった
青年を探しひとり彷徨う少女がいた
森の奥で陽だまりに座り込む甲冑
最後の光に少女がほほ笑む
戦場に向かう前に渡した
小さな花のペンダント
きっときっと帰ってきて
甲冑の手の中に握られていた
きっとまた帰ってくるよ
それから毎日...〔曲募集中〕甲冑に花を飾って
sari
君のささやきが僕のなかに落とした青いサファイア
この青は きらめきは 君のなかにあったものなの?
綺麗すぎて 雷鳴だ 強風だ 驚きだ
カランと心の底に着地した感触が未だに解けない
地中深く気の遠くなる年月で結晶するサファイア
君は一瞬で……本当に? 本当なの?
僕は呆けた一羽のカラスになって
カアと...君が由来サファイア
篠(シノ)
最低な日々に夏を愛す 深夜残業の帰り道
蝉の声 コンビニで買ったアイスを手にぶらさげて
街灯白々の世界 頭のなかの黒い揚羽蝶
私は揚羽蝶の羽ばたきについていくんだ
過去に自分を酷く傷つけた人を憎む 七月の終わり
アイスの入った袋の重みは心地良い
私は低くゆっくり飛んで生きてきた
私は低くゆっくり飛ん...最低な日々に夏を愛す(曲募集中)
篠(シノ)