趣味で時々詩を書きます
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幸せの青い鳥 二つの眼じゃ捉えられない
思考感情が溢れて 争点を見失って行く
妖精はついぞ現れなくて 帽子の無いチルチル
夜明けの光に追われて ミチルとはぐれたのか
何が正しいのかも分からずに
いくつも宇宙は拡がっていく
インフレしていく世界の輪郭に
迷子のまま触れようとして
ハローグッバイを繰り返...sister
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そよ風と白詰草に 物語の予感がした
不格好なスニーカーで駆け出して この季節をハグする為に向かうんだ
正午を知らせる鐘は誰が為に鳴るのだろう
頬についたままの食べ残しも気付かないで しびれを切らして立ち上がるんだ
出会ったものと同じぐらいに
なにを失って来たんだろう
地平線の果てで飛行機雲が揺らめい...Golden Globe
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蛇遣い座の綺麗な夜だ
全ては無意味でしたか
「生まれて初めて、誰かを嫌いになった」
その感情が無意味にならんように
綺麗に梱包して運んで 未来に言葉にしようよ
虹を解体しようぜ
その終わりに なにかを捜せるように
雨と枝垂れ桜に
あの星が降る様なエスポワール
明日はどんな天気かね...不在票
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宛て書きだったはずの言葉の破片を
宙へ放り投げ捨てた 幾億秒も前の話
星座になれたら それでいいな、だなんて
遺言めいた台詞を吐き捨てたって
明日のバイトも休めない
あのひとは偉大なサン=テクジュペリ
才に悩むと書いて 読んで また書いて
気休めにもならない事しか浮かばなくなって
言いたい事もなくな...夜間飛行
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ラジオから流れた歌とハモって 漫画のような明日を夢見て
ページをめくっても やってくる明日は 味気のない扉絵だった
裸で銃を持って構えるように 無防備な心で生きてたんだ
鏡を見て 林檎を食べて はじめて知った見窄らしさ
でもね オモチャの車から降りないまま
行きたいんだ あのハイウェイの向こうの景色...世界はきみが思うより
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北斗七星をなぞる指と
春に見た天元 睨んでいた
放っておいたら 流しっぱなしのユーロビート
次の曲に繋ぐプレイリスト
魁星が空を眩しく貫いた
歴史の教科書の偉人に落書きをしていた
まだ僕が生まれてきた理由も知らんで
眠れなくて深夜に自転車を漕いで走った
やがて明けていくように 空も白んで
薄ぼんやり...そしてバトンは渡された
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書き出しから すでに震えている
白紙の便箋に必要な言葉
文章の羅列は支離滅裂
言いたい事はきっともう無い
大切な何かを間違え また脛に怪我が出来る
遠い国に行っても変わらないまま
戦争が起きても生活は続く
それでも 健康でいてね 二度と会う事がなくても
たとえば 誰かを殺したとして
何もかもやり直せ...遠い国に行ったら
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摩天楼のネイバーフッド
気狂(ちが)いの青年はミッドタウンを彷徨った
そして、列車は行くだろう
聴こえた車輪の音は拍手喝采に似ていた
積み上げた便箋は 幾分の価値もない
サムデイ 今日をやり過ごす為の方法を捜して
行方を晦ましたシザーハンズ
さようなら、お元気で
この街はとても忙しなくて
それでも ...city
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不安定な季節 神経が痛んでいく
ヴァージニア・ウルフの灯台へ
その歩幅で距離を埋めるように 言葉を探す
遠い国で生きていますか?
違う位相のぼくら お元気で
センキュー、フォーエバーベイビー
ロング・グッバイ ベイビー
サモトラケのニケみたいな ぼくら
アイラブニードユー ベイビー
ロング・グッバイ...ベイビーベイビー
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遠い昔は信じてた 報われる努力と神様が見ている、こと
エリ、エリ、レマ、サバクタニ ひっくり返したら意味不明な言葉
涙の乗車券をうたおう 1965、僕が産まれる前のイギリスで
永遠の音楽が生まれた そういう話もあるぜ
遠い昔は信じてた 物心つく頃には大それたお話がはじまるって
ビリー・ワイルダーの映...ビリー・ワイルダーによろしく
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昨日の呪いを引き摺ったままの朝で
ひどく痛んだまま喉に残っている
引っ掛かったままの言葉が出てこなくて
西陽の眩しさと時間の解決が憎い
まだ声に出来そうにない
あなたと分かち合えない 分かり合えない話の事
引っ掻かれたままの爪痕が消えない
誰にも見せられない胸の奥の中
ノイズみたいに聞こえる幽霊のメ...ダイアローグ
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産まれてきた事を祝われた気がして
季節を鬻ぐように呼吸した
泣いてばかりいないで 僕は背筋を正した
異邦人のままカレンダーを跨いだ
居場所になる何かを探して
カルチャーを食べるようにさらう
泣いてばかりいないで、と言われた気がした
ガス・ヴァン・サントのアイダホの映画
世界と僕とあなたのホライゾン
...異邦人 / Horizon
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おしゃべりが得意な君は
なんでも上手で うらやましくて
真似をするように生きてたら
自分が分からなくなってた
誰かの大事な居場所の
その距離がずっと測れないまま
助走を付けて走るけど
もう既に誰かの場所だ
そうやって辿り着いた ここが居場所だった
まだ何者でもないのに...アウトフォーカス
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自販機のペプシコーラ 駅前東口公園から
少しだけ歩いていこう
今日はまだ辛いから家に帰りたくない
言葉も喉奥で待っているんだ
肺の奥の煙も 胸の奥の痛みも
まだ同じ類の疼きで脳をぼやかす
叶わない夢も 目と鼻の先の
昨日の蛇足の今日の明日も
おやすみ、クララ・ボウに花束を
呪いを解く言葉に逢えますよ...おやすみ、クララ・ボウ
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希釈した躁鬱が月に煙り 口から漏れたニコチンが星の見えない空を遊泳
幾分か薄れたサヨナラに 口から漏れた憐憫で夜鷹に薪を焚べよう
みなの本当のさいわいを探しながら
世捨て人を気取るような日々さ
銀河ステーションで迷子の彼の
その手を取って 此処じゃないと言って カムパネルラを連れ出す
今日の哀しみな...吹く風に乗ってすべて
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何処にも行けないと知っていた 掌に太陽を翳し
鬱陶しい陽射しのせいで 苦しみが明瞭に見える
噛み砕けない痛みを噛んで 立てそうにもないな
ふらつく足取りの為の松葉杖だけを探している
口に含んだ二十一ミリグラムのタール サヨナラのピースで笑えるか
まだ笑い話に出来ない今日も 月が綺麗ですね、と独り言
...ロングハイウェイ