脊髄を刺激するカフェインと脳信号
矢印で方向を示すみたいに
煙草で天を曇らせて 仰ぎ見ていた
明日はまだ手のひらの中

あなたが言うところの正しさに律されれば
均等になって運ばれる その躁鬱を蹴飛ばした
まあ、用は無いんだって

暗号みたいな言葉は要らない けれど 音が軋んで痛いよ
ノストラダムスの大予言が聴こえるのだ
「お前ら、みんな死んじまえ」って いつかの僕が泣いていたように

手を広げて歩く 風を感じる 僕らは夏めいていた
夢見ていた事が全て弾けても 想い描いた色は褪せないでしょう
背中を撃たれ 血反吐を撒き 犬死にの今日へ
散々にばらした伏線の結露 その血路 行方の結論で

僕らが眼にする 大怪獣の降臨
逃げ惑う民衆 その瞬間に
ウォークマンのスイッチを押した 再生へ、と

適当な歌を歌おう どうせ誰も聞いちゃいないよ
明後日には全部が滅びるとして
分かっていただろう 繋いでいた呼吸 いつかの君が叫んだように
その全神経が伝播するように

手を広げて歩く 風を感じる 僕らは夏めいていた
夢見ていた事が全て弾けても 想い描いた色は褪せないでしょう
間違いでも 空を切った手を伸ばしていたかった
くだらない愛とか 哀だとか 会いたいとか その程度の言葉!

手を広げて歩く 風を感じる 僕らは夏めいていた
夢見ていた事が全て弾けても 想い描いた色は褪せないでしょう
背中を撃たれ 血反吐を撒き 犬死にの今日へ
散々にばらした伏線の結露 その血路 行方の結論で

僕らが眼にする 大怪獣の降臨
逃げ惑う民衆 その瞬間に
ウォークマンのスイッチを押した 再生へ、と
ロックミュージックをずっと待っていた

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再生と脈動

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投稿日:2025/01/08 03:31:21

文字数:709文字

カテゴリ:歌詞

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